伝説がいっぱいの

高さ42m、幹回りは14mもある巨木。龍雲庵という寺の跡で、この木はその寺の境内に平家落人墓標として植えられたものと伝えられています。

その昔、門三郎という若者がこの木を伐り薪にしようと考えたところ、夢枕に美女が立ち、伐らないよう頼みました。この美女はこの木に住む白蛇の化身であったという伝説も残っています。